2010-05-23

seed

ひとつひとつが 芽吹いて 育って
-
ありがとう. 

2010-05-16

dark

この声が 誰かに届く日は いつなんだろう.
声が枯れてしまったら 終わってしまうから  そしたら 心も身体も消えてくことしかできないから 
誰かに届いて   おねがい.
後ろを振り向いたら  迫ってくる恐怖に足がすくんで動けなくなるって分かってたから どんなに辛くても 苦しくても
 毎日毎日 走り続けてきた. 立ち向かう勇気も力もなかったから、そうするしかなくて.
そしてついに その時を迎えた.  疾走の代償は 疲弊. もう足を踏み出すことさえ ままならなかった.
疲れ切った身体ひきずって 戦う羽目になって そしたらもう 動けなかった. 挑む気持ちの一片も見つからない.
やっぱり 走っても 走っても 風にはなれなかった. 強くもなれなかった.恐れは現実になって 槍に 弾に 剣に 形を変えて その手を止めない.傷だらけになって 盾すらないまま 立ち直れなくなっていく自分は あまりに弱くて 脆くて 倒れる瞬間をただ待っている 今. 崩れ落ちて倒れる私に追撃の嵐.  自分も世界も壊れていく音をただ聞いてる.すべてが 崩壊する もう2度と戻れない. 残された未来. ただの瓦礫にならないように 祈るだけ. 救ってくれなくていいから 立ち上がる力だけでもいいから 今の私に届けて ほしい って声.

2010-05-14

close

目をつぶってみる.
自分の声が聞こえてくる.
-
-
-

2010-05-02

ぎゅ

大切なもの 大事な想い 愛したい人
 本物 こそ 目に見えないまま 隠れたままで.
つまり
それぞれの 未来も 夢も 運命も  世界中に まだ 隠されたままで.
散らばるそれが 喜びなのか 哀しみなのか
その 答え こそが 幸せなわけで.
-
時間を積んで 積み上げて
開いた戸棚に 見つけた 本物.
大事に抱えて また積み上げていく.
私の幸せ 私の時間 私の本物 私の私.