2010-12-29

goodbye days

颯爽と疾走

だいじょうぶ まだ頑張れる
暗闇の中ほど 光は眩しく見えるから
走っていけるよ 希望の方へ
もしも そこに着けたなら
その背中に手で触れたなら
我慢しなくていいですか 泣いても許してくれますか
-
走っていけるよ まっすぐそこへ

空の下で夢を見上げる

つながってるよ

ずっとそばに 君のそばに

2010-12-25

少しでも君に届いてほしいから

ピアノとひだまり

まるでピアノの件番みたいな陽だまりだなあと思って パシャリと1枚
今日はクリスマス
幸せを音にして奏でられたなら
世界中に届くように大きな音で  響かせたいのに
美しい音色を君に 奏でたいのに

^
愛してやまない 世界に捧げる 私の詩を

2010-12-24

2010-12-21

海星

放つ


光が導くその方へ
迷わず進んでいけたら と

in the sky

果てまで

友達でもない恋人でもない家族でもない
その人のことを 考える
繋いだその手も 触れた頬も
さよならなんて言えないから 今
空に想いを馳せるだけ
雨の涙に変えて 夜

2010-12-20

窺う


仲間に入れてほしいわけじゃない
 ただ 愛されたいだけ

2010-12-19

闇にて萌ゆる
可能性 それだけ秘めた 緑色

2010-12-18

you

せいいっぱい 背いっぱい

「ねえ 頑張っても 手に入らないの」
その娘は云った
ちいさなちいさな その手を 差し出して 
掴みたいのと ちいさく云った
-
彼女がほしがったのは ことばとまなざし それと 愛
滑稽ですか 哀れですか
それでも愛してほしくて手を伸ばす
きっと 愛される いつかのために
ちいさなちいさな その手を そっと

2010-12-16

cron

往時を偲ぶ

スケジュールまっくろ
あたまのなかまっしろ
ぐるぐるぐれい
白濁 濁色 混濁 
汗だくだく


2010-12-15

cross over

不完全を愛して

私を映して撮った ひと
私の瞳に あなたは こう映る
-
完全なんて程遠い
誰も皆 旅の途中に 彷徨うばかり
それでも愛して 愛されて
絆を強めて 深めて 壊さない
不完全さを愛してほしい
足りないところは気持ちで紡いでいけるから
-
どうか
-
尊い想いを 離しはしない
いつまでも
果てない旅へと 
さあ

2010-12-14

i

bitter and sweet


苦いのも甘いのもそれはそれで結構似てて
いろんなことが 背中合わせで 向かい合わせで
辛さも 一味加えれば
幸せって字に なるように
くるり 廻って 元通り

8888

両手いっぱいの蒼を


昼夜溶けあう最中で見たのは
稜線にかかる眩しい朝陽
-
たくさん集まる想いを胸に 背中に背負ってひたすら歩く
心はここに 想いもここに
気持ちが気持ちで終わらぬように
一夜の夢を誠に変える その為に
私が私であるために

2010-12-13

闇に光る


夜空の星と 人は似てると ふと思う
小さく弱くて 目を凝らしても まるで見えない光もあって
傍にいるのに 何億光年先にいる
近くて遠くて するりと手から 零れてく
だけど
- 
むしろ だから
 ずっと居場所がほしかった
光っていい場所 光れる自分
弱い 光を 消さないで そのまま見守る温かい人
-
ようやく見つけてくれたから
ようやく居場所があったから
大切にずっと 光りたい
照らせるように 輝くように
世界中で 君だけに 届けたい 言葉がある 光がある
ありがとう ごめんね やっぱりありがとう
-


2010-12-10

あの日の

兆し

辛苦を受けても 深紅に変える

新たな息吹に託した想いは遠く
それでも確かに息づくように
命は巡る 想いをのせて
-
たった一つの希望に託す 姿に見惚れてしまう
愚かで 無垢で 愛おしい
真紅の真実

2010-12-09

震える

のったりすやすや


もう頑張らなくても いいですか
ここにいても いいですか
俯いてそれだけを繰り返す
助けてほしくて
気付いてほしくて
誰か



I clawled into your bed seeking warmth.

ほっとホット


ひとりで白さにうずもれてると
心が凍る 体が軋む そんな音しか 聞こえなくなる 
窓のむこうに 広がる冬と 部屋のこちらで広がる冬は
似ているようで 違うもの

病室から見る
ひとりの 冬

2010-12-08

サヨナラに色を

彩り

 役割を果たした証に 染まる 赤
もしも私が染まるなら もみじと同じ赤がいい
記憶にとどめてほしいから
せめて 思い出の中でくらい
光ってみたいと 思うから 

2010-12-07

sang as sweetly as a nightingale

言いたげ

檻から出たいと 思っていたのに
扉が空いたら 翼がないと 気付く鳥
そよりともしない 凪の中
隣の籠で ナイチンゲールが一声あげた

再び閉まる扉を 背にして
鉄格子 狭間 白い鳥

さよなら 世界
さよなら 太陽

あとはただただ見上げるばかり
何もない空 美しすぎる世界の中で
乾いた涙と さえずりの 一羽

覗き込んで見たものは…

2010-12-04

言葉を



かぼちゃクッキー完成!

クッキーをゆっくり口の中で 溶かしてると
優しい味がしました.
不器用だから うまくできないんだけど
大切な人たちを優しさで
包んでいけたらって思う.
このクッキーみたいに広がる優しさを
持てたらって.